2016.04.25 【英語学習】 ひとりで出来るオススメ勉強方法 -スピーキング、リーディング編
スピーキングもリーディングもひとりでできる!
どもどもCaptainです。
今回のコラムでは英会話学校に通ったりせずに、一人で空いた時間を利用してできる勉強法を紹介していこうと思います。実際に僕が実際にセブから帰国して実践している方法です。
その1 英語の歌を真似る
- 歌詞を見ながら聴く。リスニング能力アップになります。ここはこう歌ってるんだってわかるようになるまで聴きこみましょう。
- 歌詞を見ながら歌ってみる。スピードについていけない場合はプレイヤーやスマホならアプリにスピードを落とす機能がたいていついていますので歌えるくらいまでスピードを落として発音を真似ながら一緒に歌ってみましょう。追いつけないから飛ばしちゃえはやめましょう。歌う際に気を付ける事は歌詞カードを信じずにどう歌っているのかをしっかり聞き取ることです。たまに歌詞カード通りではなく省略形を使って歌っていることもあります。また前の単語の最後の部分と次の単語の頭の部分を一緒に発音していることもあるので、そういう部分も注意して聴いてみましょう。
- 歌詞をなるべく覚える。無理のない範囲で、1番だけ、サビだけでもいいです。どんなイメージなんだろうと状況を想像できるとなお良し。
- はじめは遅いスピードから。歌えるようになってきたらだんだんスピードを上げていってオリジナルと同じになるまで歌ってみる。これは曲の速さに依存しますが時間かかります、しかし歌えるようになると、その速さで聞き取ることも出来るようになっていると思います。
その2 海外ドラマや映画を見てセリフを真似る
- まずは海外ドラマから。個人的にオススメは「字幕なし」で見ること、海外ドラマはだいたい1話20分~25分なので集中して聴けば1話くらいは集中力を維持できると思います。視覚情報や音声情報はその言語の意味を理解することを手助けしてくれます。
- 幕なしで見たら次はなるべく続けて英語字幕ありで見ましょう。すぐに続けることで、「あ、ここ全然わからなかったんだよね」という場所で何を言っているのか字幕で情報を補完することができ、聞き取った音声が単語やフレーズと頭の中で結びつきます。
- わからないフレーズや単語があったら積極的に調べてみましょう。できれば英英辞典を使う事が望ましいです。海外ドラマではinformalな使い方も頻繁に出てくる事が多いので普通の英和辞典では意味が出ていない事が多いです。でもビジネスシーン以外のネイティブ同士の会話ではこういう使われ方も多いです。
- 気に入りのフレーズは頭の中でシチュエーションをイメージしながら声に出してみましょう。実際に口を動かす事が大事です、頭の中だけだとどうしてもとっさに出てこなくなります。音声をトリガーにした記憶という感じでしょうか?
- 海外ドラマで上記STEP1~4の要領をつかんだら映画にもチャレンジしてみましょう。最初にオススメするのはディズニーなどのアニメーション映画です。これらはネイティブの子供向けなため、綺麗(スラングは使わない)、簡単、クリア(発音が聞き取りやすい)という特徴があります。またディズニーの映画は台詞を録音してからその音に合わせて絵を起こしているので口パクではなく人間の口の動きに近い絵になっているので音をイメージしやすいです。まずはアニメで海外ドラマと同じSTEPにチャレンジしてみましょう。自然と面白いシーンなどで笑えるようになったらしめたもの英語の世界のイメージが身についてきているということです。
その3 電車などでの移動中に…
音楽を聴いている人も多いと思います。歌詞を覚えていない歌でも頭の中で聞き取った歌詞を書き出していくイメージで、単語をイメージしながら聴いてみましょう。いろいろな勉強方法をしながらこれを行うと、いつの間にか聞き取れる単語の数が増えていると思います。前は歌っているのかすらわからなかった細かい発声部分も気が付くようになるのが狙いです。「英語の歌を真似る」で紹介した方法のSTEP1を電車の中などで行ってもいいと思います。
その4 スマホを持っている人向け
SMARTNEWSというアプリをご存知でしょうか?実はこのアプリ、日本のニュースではなく世界で話題になっているニュースを表示することも出来るんです。空き時間に1つニュースを読む努力をしてみる。特に政治やビジネスなどに関係するニュースはTOEIC対策にもなると思います。毎日続けると自然にボキャブラリーを増やすこともでき、読むスピードもあがっていくと思います。
SMARTNEWS
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gocro.smartnews.android&hl=ja
iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/sumatonyusu-quan-waidemonyusugasakusaku/id579581125?mt=8
いくつか紹介しましたが、大事なことは毎日続けること!そのために1日にやるべき最低ラインは出来るだけ低く設定しましょう。
いきなり「海外ドラマを毎日3話見る」なんて目標を設定してしまうと、確実に続きません。海外ドラマだったら1話、英語の曲だったら1日1回でもいいです。できるだけ小さな単位で始めてください。最初はモチベーションが高いので無理してでも量をこなせます、しかし1日ノルマを達成できずに翌日挽回しようと考え始めたらもうそこでモチベーションは維持できなくなります。ずるずると達成できない日が続いて、やらなくなってしまいます。なのでちょっとした時間で出来る程度で疲れていてもできるレベルを毎日のノルマに設定しましょう。
毎日ノルマをクリアということだけがモチベーションの維持に役立つんです。
それでは、See Ya!
Captainでした。