2020.01.27 【英語学習】 知ってるのに聞き取れない…
どもどもCaptainでっす。
昨年の冬も雪が少なかったみたいで、僕が仕事でよく行くあたりはスキー場が営業できなかったりしてたみたいなんですけども、今年も雪の多い地域でも少ないみたいですね。そう言えば去年の今頃は結石で自分で救急車読んで病院行ったりしてました…(笑)
ちなみに救急車は英語でなんて言うか知ってますか?
Ambulance
って言います。セブの救急車は(というかフィリピン?)車のボディにでっかくAmbulanceって書かれてます。セブの渋滞をかき分けて進んでいくような感じです。
知ってるはずなのに… 聞き取れないのはなんで?
さて、今回のネタはスペルを見れば知っているんだけど、聞き取れないというお話。
これってカタカナ英語のせい。
以前にフォニックスで出てきた、YouTubeの「あいうえおフォニックス」チャンネルで面白い動画を見つけました。
カタカナ英語と大きく異なる言葉を紹介してる動画なんですけど、セブに留学したときでも使える言葉も紹介されてました。
Where is the cashier?(レジはどこ?)
セブのスーパーマーケットは結構大きいのでレジの場所分からないなんてこともあるかもしれません。そんなときコレ使いますよね?でもcashierの発音は意外と知らないかもしれません。詳しくは動画を見てみてください。一度も音を聞いたことがない単語は分からなくて当たり前なので、英語での発音をなるべく多く経験することが大事だと思います。
話は少し変わります。日本語ってカタカナ英語がかなり多く使われています。なので日本人って思ってるよりも英単語知ってるんです。スペルという視覚情報(あるいは手の動き)で覚えている単語と音声という聴覚の情報を結び付けられていないんですね。こってとてももったいないと思います。
YouTubeで公開されている英語学習コンテンツは単語帳などで勉強するときのような視覚情報としてインプットする部分とリスニング学習のような聴覚情報としてインプットする部分が一緒になっているのでとてもいいと思います。見ているだけでスペルと音が結びついた状態でインプットされるので、記憶に残りやすいんだと思います。勉強と思って見るのは苦痛ですけど、息抜きと思って見てみるのでも耳と目から情報は入ってくるのでいいんじゃないかと。
あいうえおフォニックスは子供向けのチャンネルですが、大人向けのコンテンツもあったりします。結構需要があったみたい。
あいうえおフォニックス内で「大人のフォニックス」ってシリーズがあります。このシリーズは実際に英会話で使う実践的な内容が多いので、とてもためになります。ネイティブの発音が聞き取れないなと思っていた時にこのチャンネルに出会って、こうやって発音してるんだっていうのが知れたという実体験があります。
YouTubeなのでスマホでも気軽に見られるのがいいですね。
最後にもう一つだけ、僕の実体験から。趣味で歌をやってるってのは何度かコラムに書いてると思うんですけど、英語の歌を歌っていて気が付いたこと。
日本人が考えている英語の発音よりも、実際の英語は速い。ということ。
文章全体を速くっていう感じではなくて、単語が速いって感じ?
前回のコラムで書いたことも関係してくるんですけど、Liaisonのせい。英語は怠けたがりなので、重要な部分以外は出来るだけ音をつなげる。弱く発音する。発音しない。ということがとても多いです。全部をしっかり発音しないことの方が多いので、しっかりと発音しがちな日本人が考える英単語よりも速く感じるんです。
英語コンテンツを見たり聞いたりするときに
This is a pen.
レベルの簡単な英語であっても、どうやって抑揚がついてるんだろうって気を付けて聞いてみてください。僕的には数をこなせば自然とそれっぽいリズムがわかってくると思います。
まとめ
あいうえおフォニックスの回し者ではないですけど、このチャンネルのコンテンツは英会話初心者から中級くらいまではとても為になるコンテンツがたくさんあります。是非見てみてください。
それでは、今回はこの辺で。
See Ya! Capitanでした。