2020.03.16 【英語学習?】 英語と日本語では喉の使い方が違う!?
どもどもCaptinでっす。
先月末と今月頭に仕事をしていた場所の近くでCovid-19感染者が出てしまい、仕事の発注元から発生した場所行ってないですよね?とか仕事以外で外をあまり出歩かないでくださいとか言われてしまいました。まさか、自分の近く、しかも住んでいる場所ではない仕事先でCovid-19の影響を受けるとは思いませんでした…。
トップの写真は仕事中に見かけたトビ。なんとマスクをくわえて飛んでいます。鳥の世界でもCovid-19は話題!?WHOがCovid-19と発表して日本でもニュースでやってたのに、イメージがしにくいからか「新型コロナウイルス」が日本では定着しちゃいましたね。
さて、今回はYouTubeで面白い動画を見つけたので、それに関するお話。
B’zのVocalist 稲葉さんと日本のHeavyMetal界では伝説的なバンドLoudnessのVocalist 二井原実さんの対談です。
51分くらいからが英語で歌うことに関していろいろと興味深い話が繰り広げられてます。僕自身歌をやってるので、なるほどなと思いながら見ました。
特に英会話での話し方にも使えそうなのが53分30秒あたりから。喉よりも低いところ喉と胸の間で声を出すようなイメージで声を出す。二井原さんの例は多少派手めにしてるんだと思いますけど、差がハッキリと分かるんじゃないかと。
留学中のレッスンで単語を発音する時に喉に手を当てて「震えてるでしょ?ここを使うんだよ」みたいな感じのことをよく言われたんですね。二井原さんの例の後の方日本人の英語の例えぽい発音になりがちだったので、なかなか理解できなかったんですけど、それなりに会話に慣れてきた今だとハッキリわかりますね。そうそう、そうなんだよ!って感じ?
英会話は相手に伝わればいいので、日本なまりの英語だって相手に伝われば問題はないです。でもどうせならネイティブに「発音上手いね」と言われたくないですか?それがたとえ「(日本人にしては)発音上手いね」であっても。
僕の場合はセブに英語を勉強しに行った目的の1つに「英語の歌をカッコよく歌いたい」というのがありました。Musicっていうレッスン科目があって、講師が選んできた曲を歌うんですけど、その講師から「Captainの歌はUnderstandable」と言ってもらえたときは嬉しかったですね。
日本で英語の歌を歌うってのは、「たぶんほとんどの人には歌詞の内容は伝わらないんだろうな」という感じになります。なのでせめてどこかで耳にしたことのあるメロディの曲を選ぶなんてこともしてるんですけど、歌詞の内容も含めて曲、歌は成り立ってると思うので、やっぱり理解してほしいなという思いもあります。
よく僕のコラムに登場するホテルオーナーでもあるフィリピン人。彼のホテルで食事をするとカラオケパーティになりがちで、「Captainも歌うべき」と言われます。なので日本で通ってるボイストレーニングでこっそりと英語の曲のレパートリーを増やしてたりします(笑)
今思えば留学中に講師に言われた言葉がとても自信につながりましたね。あれがなかったらフィリピンで人前で英語で歌うなんてことはあまり出来なかったかもしれません。毎週卒業式が行われて、そこで歌を歌うことが当たり前みたいになったのもいい経験です。
まとめ
英語の発音をネイティブっぽくしたいと思ってる人は、声を出すときに喉と胸の間で響かせるように意識してみるとガラっと変わるかも?歌の世界ではチェストボイスって言われることもある発声方法なんですけど、英語の発声に慣れてこないと最初はかなり意識しないとダメかもしれません。映画の好きなセリフ(短めのでもOK)を真似てみるなんてのから始めてみるといいかも。
という訳で今回はこの辺で。
See Ya!
Captainでした。