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2020.08.24 【英語学習】 コストゼロ! お手軽英語学習法紹介します

どもどもCaptainです。

Cebu cityは現在GCQの対象になっています。7月初めのECQからは2段階緩和されました。GCQ対象でも制限はかなり厳しいのに変わりはありません。また、8/24から公立学校の再開が噂されていましたが、10/5以降に再開と発表されました。YOLOLのような語学学校に関しては変わらず不透明なままになっています。

現在(8/1~)は移民ビザ保持者かフィリピン人配偶者、子供のいる外国人はフィリピン入国が可能になっていますが、それ以外は入国が認められていません。また入国する場合はPCR検査を実費(4,900ペソ)で受けて、結果が出るまで政府指定のホテルに滞在が義務付けられています。

YOLOL Englishの再開は現状決定していません。詳細は直接YOLOL Englishまでお問い合わせください。

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前回のコラムではLerner’s Dictionaryについて書きました。

タイトルではお手軽英語学習法と書いてますが、正しくは英語に慣れる方法と言った方がいいかも?

日本にいる場合はどうしても日本語に囲まれて生活することになります。英語に触れる機会がとても少ないです。そこで、身近なところで英語化できるものを英語にしてしまえというのが1つめ。

その1 スマホの言語を英語にする

普段から使うもので一番使用頻度が高いのってスマホじゃないですか?

画面は日本語ですよね?これを言語設定で英語にしてしまいましょう。

iPhoneでもAndroidスマホでも言語設定はあります。これを英語にしてしまえば基本的に英語で表示されます。Appに関してはAppの仕様になるので、AppによってはApp内で言語設定を行う必要があるかもしれません。OS標準のブラウザ等は端末の言語設定が適用されるのでブラウザなんかは英語モードになってくれます。パソコンも言語を英語に出来ますけど、自分専用のパソコンでなければ言語の変更は難しいですよね?スマホは一人一台が普通なので、自分が使うものを英語化しても他人に迷惑はかかりません。

分からない言葉が出てきたらスマホでオンライン版Lerner’s Dictionaryを開いて、そこで検索すればいい訳です。

一つ注意してほしいのは日本語を入力する場合です。英語環境にしてしまうと、標準では英語入力環境になってしまいます。システムの設定で入力方法を変更できるので、システム言語を英語に変更した後で入力モード(キーボードとか)を日本語にしておくといいです。

日本語でやり取りをする必要があるときに今までと同じ方法で日本語を入力できます。

その2 目についた日本語を英語にしたらどうなるかを考えるようにしてみる

例えば料理してるとき。材料を英語で考えてみる。ニンジンはcarrot。ジャガイモはpotato。玉ねぎは…onion。といった具合。この方法はボキャブラリー、特に名詞のボキャブラリーを増やすのにとても役に立ちます。何故なら自分の身の回りのものを英語にするので、自分が使う可能性が高いものから身に着けていけるんです。

普通に英語学習をしていると、意外と自分の身の回りの物、事に関する英語って身につかないんですよ。さっきの料理の例で言うと。ダイコンがあったらすぐに英語出てきますか?僕は最初出てきませんでした。

Googleで検索してみるとradishって出てきます。ん?ちょっと待てよradishってカブじゃなかったっけ?

そうなんです、実はダイコンって日本の野菜なんです。英語にはそのものを指す単語がないんですね。そこで一般的にはJapanese white radishと言います。確かにradishという単語が入っているのでGoogle翻訳の結果も間違ってはいないんですけど、普通はradishというと日本でいう赤カブのようなやつになります。

こんな感じで目にした物とかを英語にしてみるのを続けていれば自然とボキャブラリーが増えていきます。視覚情報(イメージ)と紐づくので覚えやすいと思います。

その3 英語のコンテンツを見る、聴く

英語の音楽、映像を聞く、見る。これは僕が一番オススメする方法。YouTubeやNetflixがオススメ。Amazon prime videoはオススメしません。何故なら英語音声で英語字幕が表示できないから。

YouTubeやNetflixで英語のプログラムを最初は字幕なしで見ます。英語に慣れていないとかなりの言葉を聞き取れないと思います。でもこれは当たり前なので気にしないでください。字幕なしで見る理由は、字幕があると字幕を追いかけることに集中してしまうからです。まずは字幕なしで見て、目で見る人物の仕草や表情、耳から入ってくる言葉のニュアンスなどから理解するようにしてみましょう。

どうしても意味が分からない部分があったらもう一度英語字幕付で見てみます。YouTubeの場合は英語字幕が自動生成されたものであることがほとんどなので、正しい英語字幕になってないことが多いので注意が必要です。Netflixの英語字幕は正しいものなので、月額千数百円かかるけれどイチオシはNetflix。YouTubeでも十分使い物になるので、なるべくお金をかけないでということであればYouTubeでもOK。

日本語だって人によって話し方が千差万別なように、英語だって人によって変わります。いろんなバリエーションを耳にするのが大事です。

可能な環境であれば、耳にした言葉を自分でも真似てみるとさらに効果があがります。

まとめ

3つほど、英語に慣れる方法を紹介してみました。すぐに効果が出る訳じゃないですけど、継続することで確実に英語力がアップします。コロナで外出する機会が減って、電車に乗りながら音楽を聴く機会が激減しました。先日久しぶりにヘッドフォンで音楽聴いてたら、なんか前よりも聞き取りができてるんですね。この曲は久しぶりに聴くやつだよなと思いながら他のアーティストの曲にしてみても、明らかに前よりも聞き取れてる。

なんでかと思ったら家にいる時間が増えて、YouTubeで英語圏の動画を流しながら仕事してたので、英語を耳にする時間が多かったからなのかなと。

英語を勉強するぞ!と意気込んでやるのは継続が難しいです。だってつまらないですもん。ですから勉強しているという意識なしに続けられることを、確実に継続するというのが大事です。

コロナの影響で海外に行くのは難しい状況が続いてますけれど、英語の勉強は一人だってできます。特に英語を聞き取る力は一人でも伸ばしやすい部分なので、空き時間を見つけてチャレンジしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。
See ya!

Captainでした。

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