2016.08.15 【セブ島を楽しむ】 Captain、バンタヤン島に行く 前編
どもどもCaptainです。
今月、渡セブした際に、セブ島周辺で最も美しいビーチを持つ島と言われている、バンタヤン島に行ってきました。今回はその時の模様をお伝えしたいと思います。
セブシティからは高速バスと船で
【Captainのワンポイントメモ】 セブでの長距離バスの乗り方
バスターミナルの中にはいろいろな行先のバスがいます。係員らしき人に「Bantayan?」と聞いて目的のバスを見つけたら乗り込んでさっさと席に座ってしまいましょう。運賃は後から係員が車内でチケット販売しに回ってくるので、席の確保を最優先に。チケットだけ先に渡されて、後から集金にくるパターンと、チケット渡される際にお金払うパターンの2つがありますが、とりあえずチケットと引き換えだと思って用意しておくとよいでしょう。
ネットで調べるとバンタヤン島への行き方は、バスでセブ島の北にあるHagnaya Portまで行ってから、フェリーに乗り換えて行くと書かれている事が多いのですが、そのままBantayan Plazaまで同じバスが行くパターンもあります。こっちを選ぶと大きな荷物を持っていてもバスに荷物を残して貴重品類だけ持ってバスを降り船に乗ればOK!バンタヤン島のSanta Fe Portについたら荷物を取り出せばいいので、楽な旅になります。お値段はバスが200ペソ、船が170ペソでターミナルフィーが10ペソ。片道380ペソになります。
ここで注意。バンタヤン島のリゾートはSanta Fe付近に集まっています、港の近くですね。バスはバンタヤン島の西側Bantayan Plazaまで行ってしまうので、宿泊地がSanta Fe近辺であればSanta Fe Portに船がついたら、さっさとバスに乗り込んで荷物を持って降りてしまいましょう。僕のオススメのOgtong Cave Resort、Santa Fe Beach Clubの場合は港にピックアップに来てくれますので、船から港に降り立ったら名前を書いた紙を持っている人を探しましょう。多少船着き場からピックアップの車が停まっている場所まであるのですが、バスでそこまでピックアップの人と一緒に行くことが出来ました。トライシクルの営業に来る人が多いのですが、「No thank you, we can use pick-up van.」とでも答えてやりすごしましょう。
フェリーは日本で使われていたものを中古で購入したものが多いようです。行きに乗ったフェリーは船内に日本語残ってました(笑)
事前にフィリピンの友人からもらった行き方メモだと直行のバスに乗ってBantayan Plazaまでと書かれていたのですが、これは僕の宿泊先を知らない人が書いたものらしく、僕の場合はSanta Fe Portでバスから降りるのが正解でした。バスに乗り込もうとしたら、港で僕の名前が書かれた紙を持ったピックアップの人がいたので、遠くまで行かなくて済みました(笑)
道中、ドイツから来たという男性と立ち話して盛り上がったりでバス3時間、船で1時間15分、待ち時間も含めると5時間ほどかかるのもそこまで長いとは感じませんでしたね。
朝6時にNorth bus terminalを出発して、9時半にHagnaya portに到着。港で船のチケットを買って、港使用料10ペソを支払って待合所で船を待ちます。船は10時半出発のもの。30分程度待つことになります。Hagnaya port内のトイレは2~4ペソ支払う有料トイレです。事前に調べた情報だとバスは2~3か所で20分ずつ休憩するとあったのですが、僕の時は行きも帰りもCarmenで1回停まっただけでした。10時半の船は⒒時45分に定刻通りSanta Fe portに到着。ピックアップに拾われて滞在するOgtong Cave Resort に到着したのは12時少し過ぎくらいでした。
Santa Feの町を抜けるので10~15分程度。チェックインは通常午後1時半からなのですが、受付で可能か聞いてみるとそのまま可能でした。フィリピン人の間では夏の3~5月、欧米などの間ではクリスマスホリデーシーズンがピークらしく、そうでない時期はそこまで混みあわないようです。
部屋に荷物を置いてまずは腹ごしらえです。レストランでサンドウィッチとマンゴーシェイクで軽くすませました。ここのレストランはBarもかねており、24時間営業しています。食事の提供時間は限られているので、遅れないようにしましょう。飲み物はいつでも買えます。
お値段はセブシティと比べたら安いです。昼食後は少し写真を撮ってまわったあとで、バンタヤン島観光に。ホテルのvanでBantayan Plaza付近、島北部のビーチ、そして東側のビーチ、Santa Fe Beach Clubと案内してもらいました。
オーナーと夕食をご一緒させてもらう事になっていたので、午後7時半からSanta Fe Beach Clubでディナー。オーナーはなんとOgtong Cave Resortだけでなく、Santa Fe Beach Clubのオーナーでもあります。どれくらい長いことバンタヤンで営業してるのか聞いたところ、Beach Clubはバンタヤン島のBeach ResortのPioneerだそうです。
OgtongにはResort内にCave(洞窟)があって、中に入って泳げます。オーナーの話だともう一つ洞窟があり、そっちは目下整備中とのこと。現在ある洞窟よりも大きくてボートで中を見て回れるらしいです。ちなみにこの2つのビーチリゾート、セブの友人数人に聞きましたがみんな知っているくらい有名です。バンタヤン島は数年前のスーパー台風ヨランダの直撃を受け、大きな被害を受けました。それでも数年でかなり復旧が進んだ様で、今では壊滅的な打撃を受けたというのは信じられないくらいです。
バンタヤン島の天気
オーナー夫人の話ですと、夏以外はランチタイムの後くらいに天気が崩れることが多いとのこと。30分~1時間ほど強い雨が降ります。昼間は南国ですから日差しが強いのですが、夜はかなり涼しく、屋外のレストランでも暑いと感じる事はありませんでした。窓を開けて寝ればエアコンすらいらないかもしれません。
Ogtong Cave Resort紹介
ホテルの様な建物ではなくロッジ風の各部屋が分かれた形になっています。2人部屋から5人部屋まで。プールは2つ。ビーチは満潮時はほぼ海水で覆われてしまうのと基本的に海岸線は岩場なので、プールを楽しみつつのんびりするのがこのOgtongの楽しみ方かなと感じました。目の前の海はものすごく綺麗です。
Santa Fe Beach Club紹介
バンタヤン島のBeach ResortのPioneer。Ogtongと同様こちらもロッジ風の宿泊施設になっています。Beach Clubと呼ばれるだけあって、こちらは目の前に広がる綺麗な砂浜がオススメポイント。プライベートビーチなので混雑もなく海を楽しめます。海を楽しみたいならこちらをオススメ。バンタヤン島の東側に位置するので日の出を見るにも最適じゃないかと思います(僕は南を向いているOgtongだったので日が出てくるところは見えませんでした)。
次回はバンタヤン島旅行の後編です。写真多めでバンタヤン島のいろいろな場所を紹介します。
See Ya!
Captainでした。