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2016.07.04 【海外留学】海外へ英語を勉強しにいく意味

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どもどもCaptainです。

今回は海外で英語を勉強することのメリット、デメリットについて書こうと思います。

セブの事と前回の終わりで予告しましたが、明日からセブに行くので次回こそセブの事を書きます。

僕は2015年の4月から6月まで12週間セブ島で英語を勉強していました。渡セブ前はTOEICなど受けた事ありませんでしたし、英語を話す知り合いも周囲に一人もいませんでした。1月に退職して、自分の自由になる時間が出来たため、次に仕事をするまでに何か自分のためになる事をしようと考えて、英語を学ぶことを決めました。趣味で歌をやっており、人前で歌う機会もたまにあるので、英語の歌をきちんとした発音で歌いたいというのが1つ、もう1つ目標は映画を字幕を使わずに見られたらいいなというものです。帰国してからの再就職活動でも役に立つかなという考えはありましたが、応募時点ではそこまで深く考えていませんでした。

留学していた12週間はあっという間でした、僕の場合は最初の一か月が経過したくらいで、講師や街中で英語がかなり聞き取れて理解できていることにふと気が付いたのが最初の変化でした。ただ自分の思っていることを会話の中ですぐに言えるというレベルにはなってません。

5週間か6週間経った頃でしょうか、とある講師からこう言われました。「正しい英語で話すのはもちろんいい事だけど、何も言わずに黙っている時間を作ってしまうのはダメ。とりあえず最初だけでもいいから口に出しちゃって、間違ってもいいから話を続ける努力をした方がずっといい。」こんな感じのことです。

僕としては目から鱗でした。このアドバイスをもらってからはかなり伸びたと思います。最初はHigh-Beginner、5月半ばでPre-Intermediate、11週目の最後の時点でIntermediateまで到達することが出来ました。帰国してから少し時間が経ってから9月に受けた初めてのTOEICでは735点、2か月後は785点を取ることができました。自慢できるほどの点数ではありませんが、12週間が無駄ではなかったと実感できたことも確かです。直近では出題形式が変わった2016年の5月のテストを受けましたが2016年に入ってからは再就職を考えず、フリーランスとして活動していこうと決めていた為、英語の勉強はあまり行っていなかったので780点とほぼ前回と同じスコアで終わってしまいました。

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、海外で英語を勉強することのメリット、デメリットについて書いていきます。

海外で英語を勉強することのメリット

1日の中で受けられるレッスンの密度が濃い

少ないところでも6コマ/日、多いところでは8コマ/日のレッスン。すべて英語です。さらに街に出ても基本的に周りはみんな英語環境です。自然と耳に入ってくる言語も日本語以外になります。これは頭の中の考え方を英語にするために役に立ちます。英語を聞く→頭の中で日本語にして理解→日本語で話したいことを考えて英語に翻訳→英語でアウトプット、ではなく、英語を聞く→頭の中で英語で理解、話したい事も英語で組み立てる→英語でアウトプットにする事が大事です。

いろんなアクセントの英語を耳にする機会がある

講師のアクセントも人それぞれです、さらにレストランで、お店で、タクシーで対応してくれる人の英語もみんな違います。英語を使ってコミュニケーションを取る為にはまず、聞き取れなければダメですよね?その練習が街中では無料でできてしまいます。

日本人以外の友達を作ることができる

これは僕にとっては非常に大きかったです。セブで友達がたくさん出来、FacebookをはじめとしたSNSで、帰国後も英語でコミュニケーションを取ることが出来ました。このおかげで、一人で海外に行ってもなんとかなるんじゃないかという程度までは英語を使えると自信がつき、先日もタイに一人で旅行して現地で知り合いをつくることが出来ました。知人とまでは言えないかもしれませんが、毎日同じレストランで食事していたおかげで、店員と仲良くなることが出来、いろいろ話をしたり、サービスしてもらえたりできました。旅行会社のツアーに申し込んで、毎日おいしいレストランをめぐるのも旅の楽しみ方の一つでしょう。でも僕はコミュニケーションも楽しめる旅の方が好きです。それに友達がいる国にはまた遊びに行きたいと思いませんか?

YOLOL Englishなら英語だけじゃなく、フィリピンを存分に体験できる

セブで勉強するだけじゃもったいない、文化もしっかり体験できます。レッスン時間以外も退屈させません。もちろん一人でゆっくりしたい時間が欲しい方もいると思います、無理強いなどは決してないのでご安心を。

海外で英語を勉強することのデメリット

ある程度の期間日本を離れないとならない

これは忙しい日本人にとっては頭の痛い問題だと思います。学生の間に休学して海外に行く、退職して次に勤め始めるまでに自分のスキルを上げたい。などであればそこまで問題にならないかもしれませんが、勤めている人にとっては大きな問題だと思います。でもセブ島であれば、飛行機代もそこまで高くありませんし、滞在費も欧米に比べてかなり安く抑える事が出来ます。日本との時差も1時間なので、インターネットを使ってSkypeミーティングに参加もしやすいです。有給をまとめて取れる会社なら連休に有給を追加してある程度の期間は行けるかもしれません。いざとなったらSkypeやLINEで対応するから!って泣き落としも通用するかもしれませんよ?(笑)

生活環境が変わる

これは人によっては気になると思います。僕はもともと国内で車中泊とか苦にしてなかったのであまり気になりませんでしたけど…(笑)

セブ島の場合は外の空気があまり綺麗でないときもあり、ノドを痛めて体調を崩す、食べ物の影響で胃腸の調子を悪くする、などがありますが、日本語対応してくれるドクターがいますので、保険に加入さえしていれば問題ないと思います。体調崩さないに越したことはないですけども!

環境といえばもうひとつ、治安についても、気になる方が多いと思います。一度でも海外に行ったことがある人はご存知かと思いますが、日本が異常なまでに治安が良いだけで、一歩外に出たら自分の荷物には気を配るのは当たり前です。これはどの国行っても同じだと思います。セブ島に関しては治安は大丈夫だと思います。夜間に人の少ないところに一人で行かない。タクシーに乗ったらドアはすぐにロックする。人が密着するほどの人混みに行く時はポケットに物を入れない、荷物は身体の前に(できれば持って行かない)。必要以上のお金は持ち歩かない。といった程度の注意をすれば安全に過ごせると思います。

まとめ

僕自信が感じたメリット、デメリットを上げてみました。まずは、一週間だけでも一度経験をしてみてください、それでやっていけると思えたら、次は長期間滞在して本気で英語を勉強。

最後に、海外に英語を勉強しに行く方すべての人に。漠然と「話せるようになりたい。」はダメです。しっかりと英語が必要な理由を考えてから海外へ行ってください。仕事で使うといっても話す必要があるのか、メールが主なので書く事を学びたいのか。旅行で使う英語を勉強したいとか。発音をしっかりさせたいとか。テストのスコアを上げたいとか。目的がしっかりしてさえいれば、それを伝えれば学校が合ったカリキュラムを作成してくれますし、自分のモチベーションも維持しやすくなります。

他にも気になる事がありましたら、YOLOL-Englishに問い合わせをしていただければ、日本人マネージャーがしっかりと答えてくれます。

それでは、また次回。
See ya!
Captainでした。

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