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2016.11.07 【英語学習】 自分で出来る発音チェック

自分でできる発音チェック トップ画像

どもども、Captainです。

今回は教師がいないとなかなかチェックが難しい英語の発音を、独学で学ぶ方法を紹介します。

英語の学習における発音のチェックは、学習中の人間が自分一人で行おうとすると非常に難しいと思います。録音して自分で聞いてチェックをしても、英語の発音になれていない自分自身の耳では正しいかどうかが分からない。僕も自分では正しく発音できていると思っていても、英語を話す講師にはダメ出しをされるっていう事が多いです。でも実はお金をかけずにネイティブに判断してもらうのと同じくらいの精度で発音チェックをする方法があるんです。

その方法とは!

スマホで「Google音声検索を使う」。

これだけ。

スマホに向かって「Okay Google」と言うと音声検索のインターフェースが起動します。発音チェックをしたい、単語やフレーズ、文章をスマホに向かって話ましょう。正しい発音が出来ていれば、英語の検索結果一覧が出てきます。検索した言葉次第ではWikipediaからの引用を読み上げてくれたりもします。

英語で結果が表示されるということは、Googleの音声認識プログラムが話し手を英語の話し手と認識している証拠なのです。つまり発音がバッチリ出来ているということ。一方で日本語が結果に出てきてしまうという事は、カタカナ英語の発音をしているということなのです。

例えば「赤」を示す「Red」を検索しようと、スマホに向かって発音してみます。「レッド」と表示されたら、あなたの発音はカタカナ英語の発音です。「Red」と表示されればあなたの発音はネイティブに近いということになります。少なくとも英会話中にきちんと伝わるのは確かです。英語で表示されても違う単語が表示されてしまう場合は発音が間違っているという事になります。

練習したい単語の正しい発音がわからない場合は、まずはGoogleでその単語そのものを検索しましょう。基本的にアメリカンイングリッシュの発音になりますけど、ハッキリとした発音が聞けます。

自分でできる発音チェック

英語の方のスピーカーアイコンをタップすれば、単語の読みが聞こえてくるので、まずはそれを真似るところから。真似てGoogle音声検索でチェック。翻訳された意味の方はたまにGoogle先生は意味不明な日本語を表示するのできちんと辞書なりで覚えた方がいいでしょう。あくまでも発音の練習としたほうがいいです。

自分の声を客観的に聞くという事に抵抗を感じる人も少なくないと思います。僕は趣味で歌をやっているんですけども、初めて自分の歌声を録音して、処理をする前の状態の声を聞いた時のショックはいまでも若干トラウマです(笑) さすがに5年以上ボイストレーニングに通っているので、素の歌声がどう聞こえるものだとか理解しているので、今は凹むこともありません。でも普通は自分の声を録音して聞くなんてことはしないですから、骨伝導以外の自分の声を聞くと、自分の声じゃないって感じちゃうんですね。これが抵抗の原因だと思います。

今回紹介した方法だと、録音する必要はないですし、人に聞かせる必要もないので、声を出せる環境であれば一人で練習が出来ます。一度正しく認識されたとしても、何度か繰り返して確認してください。8割以上の確立で英語として正しい単語が認識されるようになれば、ばっちり通じる発音が出来ていると思ってOKです。

それでは、See Ya!
Captainでした。

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