2021.02.22 【英語学習?】 着るものに関する英語いろいろ
どもどもCaptainでっす。
フィリピンでもイギリスで発見されたCovid-19の変異種が発見されてます。フィリピン全土でも有数の規模で、セブでは最大のお祭り、Sinulogは今年は無観客で行われたみたいです。お祭りというか規模の大きな宗教行事なので中止という選択肢はないんでしょうね、きっと。
1月末には変異種が見つかった影響なのか、10~14歳の子供の外出が禁止になりました。昨年から公立の小学校は閉校したままとなってます。どうもCovid-19患者の隔離場所としても使用されているみたいで、患者数が減って病院だけでベッド数が足りるようになるまでは学校再開にはならなさそう。
2月頭のフィリピン政府の発表によると、外国人の入国可能な対象が拡大されたみたいです。と言っても昨年3月の時点で現在も有効なビザを持っている人間、または特別居住退職者ビザを保有している外国人という感じで、観光目的の入国はいまだに許可されてません。語学留学は観光ビザで入国なので、まだダメということになります。
日本でもワクチンの接種が開始されてきていますが、日本、フィリピン両国ともに人口のかなりの割合がワクチンを接種できた上で、感染者数がかなり減らないとセブへ観光ビザで入国は難しいかもしれません。そういえば、前回のコラムで書くの忘れていましたが、セブの領事事務所がセブ総領事館に今年から拡大されてます。
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さて、今回は洋服についてのお話。セブに語学留学したときに、12週間も滞在してるもんですから、ホテルのlaundryサービスを使うことになります。で、出す時に自分でTシャツが●枚、ジーンズが1本とか書くんですけど、英語だと思っていた単語が実は英語じゃなかったりしてちょっと戸惑ったりしました。大抵のものは一覧にあるんで数を書くだけだったんですけどね。という訳で実は英語だと思ったら違ったりする洋服に関する英語を紹介したいと思います。
1. hoodie
これ知らないとなんのことやらと思うんじゃないかと。パーカーのことだったりします。英語でもパーカーってあるんですけど、parkaはレインウェア的なやつを指します。日本でいうところのパーカーはhoodieというのが正解。
2. sweatshirt
日本でもスウェットって言うのでshirtが付いてればアレ的なやつの上半身に着るものだなと予想はできると思います。日本だと上だけだとトレーナーって言うことが多いかな?でもトレーナーはこの意味じゃつかいません。 trainerはジムにいるトレーナーとか動物の調教師。イギリスだと運動時に履く靴のことなんです。ちなみにsweatpantsもあります。コレは下の方。
3. pants
日本だと下着の意味もあったりしますが、英語だとズボンです。下着の意味はないです。ズボンのことをpantsというのはアメリカ英語。イギリス英語ではtrousersって言います。
4. scarf
日本でいうところのマフラー。英語、特に英米では首に巻くものとしてscarfを使うので、日本人が冬に使うやつはwinter scarfとか言ったりもします。まぁ年中暑いセブでは使いませんが…。mufflerという単語もあるんですけど、古い英語みたいで、普通はscarfを使うのが一般的。
5. shorts
所謂短パン。short pantsでもOK。日本でショーツというと女性の下着という印象が強いですけど、英語だと男女どちらでも短パン。
6. jeans
ジーンズです。 日本だとデニムなんて言うこともありますけど、海外ではjeansが普通。denimは生地を指すことがほとんどですね。
7. underwear
下着はコレですね。日本語でいう下着と同じなのがunderwearで、underpantsは男性用のパンツ。pantiesとかknickersが女性用って感じ(一部の人は嫌うこともあるのでunderwearが無難)。laundryサービスだとunderwearで下着はひとまとめにされてます。
8. garment
衣類って感じかな?着るもの全部。ClothesとかApparelよりもかしこまった感じ?普通はclothesかな?Apparelはアメリカのwebとかでよく見かける感じ。
9. sweater
セーターのことですね。この単語ならわかるはず。でもイギリスに行くとjumperになるんですよ、これが。基本的に日本ではアメリカ英語が洋服の呼び方で採用されているのが多いのかも。trousersなんてまず言わないし。
10. vest
ベストですね。これもこの単語ならわかります。でもイギリス英語だと…?
waistcoat
日本でこの言葉はまず聞きませんねぇ。
まとめ
パーカーとかトレーナーなんてカタカナでしか書かないから英語なんだと思い込んでました。hoodies、sweatshirts。覚えておきましょう!あとはpantsはズボンのこと。日本語みたいに下着の意味はないので注意しましょう。
語学留学以来、洋服について今までの認識が間違っていたのに気が付いたものを10個ピックアップしてみました。イギリスだと別の単語を使うというケースは洋服に限らず多いので、イギリスに行くとかイギリスの人と仲良くなりたいって人は、今までカタカナだから英語だと思ってた言葉はアメリカ英語ということも多いです。イギリス英語を話す人でもアメリカ英語を知らない訳じゃないのでこっちが使っても理解してくれますけど、自分が知らなくて相手に使われると分からないかも?
それでは今回はこの辺で。
See ya!
Captainでした。